トップページ>製品案内>丸鋸切断機(カットソー)>直行切断機の考察
弊社で制作する直行切断機は多くの場合特注設計制作です。
機械構造検討段階で順に考えていきます。
丸鋸の一般的な外径は φ255 φ305 φ355 φ405 φ455等複数種あります。この中から相応しいサイズを決めます。
「ダウンカット」か「アッパーカット」のどちらかを選択します。
カット時の丸鋸動作方向と同じ方向に回転するが「ダウンカット」。
その逆が「アッパーカット」と言われますが、深く考えていくとどっちがどっちだか分からなくなります。
一般的な方式として「ストローク切断式」と「ジャンピング切断式」とあります。
それぞれ特徴は一長一短でどちらが良いとは言えませんが、お客様の御要請をヒントに決定します。
①~③はあくまでヒントであり、作業環境ごとの安全性も考慮し全体機能のトータルで最終仕様を決定します。従って形はいつも様々です。