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特集ベルトサンダー ヘアライン加工

ヘアライン加工とは?

金属の表面処理加工の一種で、単一方向に髪の毛ほどの細かいキズをつける加工法、及びその加工法による仕上げの事です。表面のツヤ消しの効果が生まれるとともに金属的な質感を強調する。効果があります。

ヘアライン加工が施工されている例

建築用材料(手すりなど) エレベータースイッチカバー
流し台や作業台 エスカレーター手すり
ラックや棚 パソコン本体の表面
ネームプレート 排水用溝フタ(グレーチング)
電機BOX、オイルパン  
皆様の身近な場所でヘアーライン加工を見る事があると思います。

加工方法について

・様々な方法が考えられますが、電動工具を使い手作業が多い加工です。
・光沢のない仕上がりで傷を付ける加工ですが形状によっては難しい加工です。

弊社のベルトサンダーはヘアラインの他に溶接のビート研磨、ちょいキズの修正など鏡面こそ不可能ですが様々な場面で活躍できる機械で、目視作業の為、作業者が使いやすい仕様となっています。
対象加工物も様々で、研磨ベルトの番手をうまく使いこなせば研磨仕事の幅も広がります。